概要

シマノ 20 ゲンプウ XT 201PGは、船・手巻きの両軸(ベイト)リールの中でも入門クラスに位置づけられる小型両軸機です。デジタルカウンターを持たないシンプルな構成で、まず1台を安く揃えて船釣りを始めたい人に向きます。201は左ハンドル、PGはパワーギア(低速)仕様を表し、ギア比5.5・自重195g。上位のカウンター付き機やバルケッタなどに手を出す前の、最初の1台として選びやすい価格重視のラインです。

ブランドシマノ(SHIMANO)
こんな人におすすめ船釣りを中心にのんびりと釣りを楽しみたい初心者から中級者に適したリールです。
購入前に確認したいこと対象魚や釣り場により適切な番手選びが重要なので、使用目的に合うか事前に確認をおすすめします。
掲載ランキング1件のランキングで比較対象になっています。
ギア比5.5
最大ドラグ力(kg)5.0
自重(g)195
PE[タナトル]糸巻量(号-m)1.5-260、2-200、3-130
最大巻上長(cm/ハンドル1回転)59
スプール寸法(径/幅)(mm)34/22

詳しい解説

使いどころ・編集部の評価

編集部の評価としては、ゲンプウ XT 201PGは『カウンター無しのシンプル構成で、**船の手巻き五目を安く始められる入門の1台**』という位置づけです。PGのトルクとCI4+大型ノブ・ロングハンドルにより深場や中型魚の巻き上げが力強く、タチウオ・ヒラメ・タコ・カワハギなど対象を選ばず使えます。水深をこまめに管理したい釣りや、より軽い巻き心地・耐久を求める場合は、カウンター付きや上位機を検討する価値があります。

メリット

  • 船・手巻きの両軸として入門クラスで手に取りやすい価格帯です
  • ギア比5.5のパワーギアで深場や中型魚の巻き上げが力強いです
  • 自重195gと小型両軸として軽く、誘い主体の釣りでも扱いやすいです
  • XTはCI4+大型ハンドルノブと60mmロングクランクで巻き上げが安定します

注意点・デメリット

  • デジタルカウンターが無く、水深はラインのマーカーやカウントで管理する必要があります
  • 巻きの質感や耐久は上位の両軸機・電動リールには譲ります

こんな人におすすめ:船の手巻き五目(タチウオ・ヒラメ・タコ・カワハギ等)を安く1台で始めたい人、左ハンドルで巻き取りたい人に向きます。

向かない人:水深をカウンターで正確に管理したい人や、巻き心地・耐久を最優先する人には上位機が向きます。

対象魚・釣り方

PE2号を200m巻ける小型番手で、船からの手巻き五目を幅広くこなせます。具体的にはカワハギやアジ、タチウオ、ヒラメ、エギタコ(タコエギ)、ライトゲーム、タイラバなどが守備範囲。パワーギア(PG)は巻き上げトルクを重視した設定で、深場や中型魚とのやり取りで力強く巻き取りやすく、船釣り入門の万能機として使いやすい番手です。

番手・スペックの選び方

201PGはトルク重視のパワーギア小型両軸機です。下表のとおり、低めのギア比で巻き上げが力強く、自重195gと軽快。ドラグ力・糸巻量は船の小物釣りに必要十分で、カウンターが無いぶんシンプルかつ手頃という性格です。

項目意味・選び方
ギア比5.5(パワーギア)低速トルク型。深場や中型魚の巻き上げを力強くこなせる
最大巻上長59cm(ハンドル1回転)1回転あたりの巻取り量。手返しとトルクのバランスを取った設定
自重195g小型両軸として軽量。手持ちの誘い主体の釣りでも扱いやすい
最大ドラグ力5.0kg船の小物〜中型青物クラスまで対応できるパワー
糸巻量(PE)1.5号260m / 2号200m / 3号130mタナトル基準。船の五目・タチウオ・ヒラメなどに必要十分
スプール寸法(径/幅)34mm / 22mm小型スプールで軽量。ライン放出・巻き取りがコンパクト

兄弟機・他モデルとの違い

同シリーズには右ハンドルの200PGがあり、本機201PGはその左ハンドル版です。無印「ゲンプウ」に対し「XT」はCI4+の大型ハンドルノブと60mmロングクランクハンドルを備え、巻き上げの安定感を高めているのが違い。より手返しを求めるなら同番手のHG(ハイギア)、水深管理を重視するならカウンター付きの上位機が選択肢になります。

参考コメント(編集部)

公開情報をもとに編集部がまとめた参考コメントです。購入者による検証済みレビューではありません。

A

40代 男性 / 船釣り中心 / 釣り歴10年

船釣りでの手巻きリールとして扱いやすく、ゆったりした巻き心地が長時間の釣りでも疲れを感じさせません。

B

20代 女性 / エギング初心者 / 釣り歴1年

軽量でパワフルなドラグは、初めてのエギングにも安心感があり、魚とのやり取りがスムーズにできました。

C

30代 男性 / 堤防釣り中心 / 釣り歴5年

ギア比がゆったりしているので、ゆっくりと狙いを定める釣りがしやすく、ヒラメ狙いにぴったりでした。

D

50代 男性 / 船釣りメイン / 釣り歴15年

コンパクトな設計で取り回しが良く、船上でもストレスなく操作できました。サイズ選びを慎重にするとさらに良いです。

E

40代 女性 / タチウオ釣り中心 / 釣り歴7年

ドラグ力5kgはタチウオの引きにも十分対応できて、手巻きでもパワー不足を感じませんでした。

FAQ

ゲンプウ XT 201PGの糸巻き量はどのくらいですか?

PE(タナトル基準)で1.5号260m・2号200m・3号130mが目安です。船からのタチウオ・ヒラメ・エギタコ・五目釣りに必要十分な容量で、汎用にはPE2号前後が扱いやすいです。

201PGの「201」と「PG」は何を意味しますか?

201は左ハンドル(右ハンドルは200)、PGはパワーギア(低速トルク型)を表します。本機はギア比5.5で、深場や中型魚の巻き上げを力強くこなせる設定です。

無印ゲンプウとXTは何が違いますか?

XTはCI4+の大型ハンドルノブと60mmロングクランクハンドルを備え、巻き上げの安定感を高めています。基本スペック(ギア比5.5・自重195g・ドラグ5.0kg)を押さえつつ、握りやすさ・巻きやすさを強化したモデルです。

どんな魚・釣りに使えますか?

船からのカワハギ・アジ・タチウオ・ヒラメ・エギタコ・ライトゲーム・タイラバなど手巻きの小物五目に幅広く対応します。最大ドラグ5.0kgで中型魚とのやり取りもこなせます。

水深カウンターは付いていますか?

本機はカウンター非搭載のシンプルな両軸リールです。タナ(水深)はラインのマーカーやハンドルの回転数で管理します。カウンターで水深を正確に把握したい場合は、上位のカウンター付き機が向きます。