使いどころ・編集部の評価
編集部の評価としては、26紅牙 IC 150Pは『ICカウンターでタナの再現性を突き詰めた、タイラバの定番ベイトの最新世代機』という位置づけです。当たりダナを数値で管理できるため、マダイの繊細な反応に合わせて巻き上げ・フォールを組み立てたい人に向きます。等速巻きを支える130mmロングハンドルと滑らかなギアで、長時間の釣行でも安定した巻きを続けられます。汎用ベイトではなくタイラバ特化機のため、対象を絞って選ぶのが前提です。
メリット
- ICカウンターでフォール・巻き上げのタナを数値管理でき、当たりダナの再現性が高まります
- 130mmロングハンドルで巻き重りを抑え、タイラバの等速巻きを安定させます
- HYPERDRIVE DIGIGEARで低負荷〜高負荷まで滑らかに回ります
- デプスアラームの音色をフォールと巻き上げで切り替えられ、目と耳でタナを把握できます
注意点・デメリット
- タイラバ特化のICカウンター機のため、汎用ベイトとして幅広い釣りに使う用途には向きません
- ギア比4.8のローギア寄りで、速い手返しの釣りには不向きです
こんな人におすすめ:タイラバでマダイを狙い、ICカウンターでタナを数値管理して当たりダナを再現したい人、等速巻きの安定感を重視する人に向きます。
向かない人:ICカウンター不要で価格を抑えたい人や、タイラバ以外の汎用的な釣りに1台で使い回したい人には別のベイト機が向きます。
対象魚・釣り方
本機はタイラバ(鯛ラバ)でマダイを狙うための専用機です。PEは1号400m・2号200mを巻け、深場のタイラバから浅場まで対応。タイラバは一定速度でゆっくり巻き上げてマダイにアピールする釣りで、ICカウンターで巻き上げ・フォールのタナを数値で管理できるため、当たりダナの再現性が高まります。マダイを中心に、同じタイラバ・近い水深を狙う釣りが守備範囲です。
番手・スペックの選び方
紅牙 IC 150Pを選ぶ際の目安です。ギア比4.8はハンドル1回転54cmと、タイラバで重要な一定速度のスローリトリーブをトルクよくこなせる設定。130mmのロングハンドル標準装備で巻き重りを感じにくく、長時間でも安定した等速巻きを続けられます。糸巻量はPE1号400m・2号200mと深場まで余裕があり、ICカウンターでタナを数値管理。デプスアラームはフォールと巻き上げで音色を変えられ、目と耳の両方で水深を把握できます。
| 項目 | 値 | 意味・選び方 |
|---|
| ギア比 | 4.8 | 1回転54cm。タイラバの等速スローリトリーブをトルクよくこなす設定 |
|---|
| 自重 | 235g | ICカウンター搭載のタイラバ機として扱いやすい重量 |
|---|
| 最大ドラグ力 | 5.0kg | マダイのタイラバに必要十分。ドラグを滑らせてバラシを防ぐ |
|---|
| 糸巻量(PE) | 1号400m / 2号200m | 浅場から深場のタイラバまで対応する容量 |
|---|
| ハンドル長 | 130mm | ロングハンドルで巻き重りを抑え、等速巻きを安定させる |
|---|
| ICカウンター | 搭載 | フォール・巻き上げのタナを液晶表示。デプスアラームの音色を切替可 |
|---|
兄弟機・他モデルとの違い
前モデルの紅牙ICからの進化が見どころです。HYPERDRIVE DIGIGEARでギアの歯幅をアップし、低負荷〜高負荷まで滑らかな回転に。130mmロングハンドルと新ノブのパワーライトノブMで等速巻きの安定性と操作感を高め、ICカウンターのデプスアラームは音質改善でフォール・巻き上げの音色を分けられるようになりました。無風や潮の緩い状況での軽いアンダーキャストに対応する遠心ブレーキも備えます。紅牙シリーズにはICなしの軽量機やよりパワー寄りの番手もありますが、本機はタナ管理を重視するタイラバの王道機という立ち位置です。