概要

ダイワ 26セルテートHD LT5000Dは、セルテートを大型・高剛性方向に振った「HD(ヘビーデューティ)」モデルの5000番手です。フルメタル(アルミ)モノコックボディと、球体から切り出したような形状のアルミ化エアドライブローターの組み合わせにより、金属ならではの巻き上げ力と高い剛性を実現しているのが核心。LT5000Dはギア比5.2のノーマルギア・自重305g・最大ドラグ12kgで、PE2.5号を300m巻ける深溝(D)スプールを備えます。巻き抵抗の大きいルアーや、長時間高負荷がかかる釣りを想定した番手です。

ブランドDaiwa
標準自重(g)305 , 【巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転)】87 , 【ギア比】5.2
最大ドラグ力(kg)12 , 【標準巻糸量PE(号-m)】2.5-300 , 【ハンドル長(mm)】65
ハンドルノブ仕様EVAラウンドライト

詳しい解説

使いどころ・編集部の評価

編集部の評価としては、26セルテートHD LT5000Dは『フルメタルの剛性に太糸大容量と巻き上げトルクを合わせた、ショア大型狙いのパワー番手』という位置づけです。PE2.5号300mを積んでギア比5.2で巻けるため、抵抗の大きいプラグを引き続ける青物のショアプラッギングや、サーフでの大型狙いのように「長時間高負荷」がかかる釣りで持ち味が出ます。回収速度や軽快さを求めるならハイギアのLT4000-CXH、繊細な釣りなら通常セルテートや小型番手が向きます。

メリット

  • フルメタル(アルミ)モノコックボディとアルミ化エアドライブローターで高い剛性を確保しています
  • 最大ドラグ12kgと大型青物にも余裕のあるパワーがあります
  • PE2.5号300mの深溝スプールで太糸を大容量で扱えます
  • ギア比5.2のノーマルギアで高負荷でも巻き上げトルクを保ちやすい設定です
  • EVAラウンドライトノブで濡れた手でも握りやすく長時間の巻きに向きます

注意点・デメリット

  • 自重305gと重めで、軽さや取り回しを優先する釣りには不向きです
  • ギア比5.2は回収速度が速くないため、手返し重視の釣りにはハイギア番手が向きます

こんな人におすすめ:ショアの青物やサーフの大型狙いなど高負荷の釣りをする人、太糸を大容量で巻きたい人、軽さより剛性と巻き上げ力を優先する人に向きます。

向かない人:軽さや取り回しを最優先する人、ライトゲームなど繊細な釣りが中心の人、回収速度を重視する人には小型番手やハイギア番手が向きます。

対象魚・釣り方

ショアからの青物(ブリ・ヒラマサ)、サーフのヒラメ・マゴチ、大型シーバス、ライトショアジギングやショアプラッギングが主戦場です。PE2.5号300m・ハンドル1回転87cmという構成は、太めのPEで大型魚を止めにかかる釣りに向く容量。最大ドラグ12kgは不意の大型青物にも余裕があり、フルメタルボディの剛性と合わせて「掛けた後に主導権を渡さない」場面を支えます。

番手・スペックの選び方

LT5000Dを選ぶ際の目安です。ギア比5.2はノーマルギアで1回転87cm。ハイギアより巻き上げトルクに振られており、巻き抵抗の大きいプラグやジグを長時間引き続ける釣り、大型魚を力で寄せる場面で扱いやすい設定です。末尾のDは深溝スプールを示し、PE2.5号を300mという太糸大容量を確保。自重305gは5000番のフルメタル機として相応で、軽さより剛性・パワーを取った構成です。手返しや回収速度を優先するなら、同シリーズのハイギア番手(LT4000-CXH等)が候補になります。

項目意味・選び方
ギア比5.2(ノーマルギア)1回転87cm。巻き上げトルク重視で高負荷でも巻き続けやすい
自重305gフルメタルの5000番として相応。軽さより剛性・パワーを優先した設計
最大ドラグ力12.0kg大型青物や不意の大物にも余裕のあるパワー
糸巻量(PE)2.5号300m深溝(D)スプール。太糸大容量でショアの大型狙いに対応
ボディ/ローターフルメタル(アルミ)モノコックボディ/アルミ化エアドライブローター金属ならではの巻き上げ力と高剛性がHDの核心
ハンドル長65mm高負荷時のトルクを確保しやすい長さ
ハンドルノブEVAラウンドライト濡れた手でも握りやすく長時間の巻きで疲れにくい形状

兄弟機・他モデルとの違い

通常のセルテート(LTコンセプト)との性格の違いが最大の見どころです。HDはフルメタル(アルミ)モノコックボディアルミ化エアドライブローターを採用し、樹脂ローター中心の通常モデルより剛性・巻き上げ力・回転の質感に振った設計になっています。同じ26セルテートHDの番手内では、LT4000-CXHがギア比6.2のハイギア・自重255gで回収速度と取り回しを重視した番手なのに対し、本機LT5000Dはギア比5.2のノーマルギア・PE2.5号300mの深溝で、太糸・大容量・巻き上げトルクに振った番手です。青物のプラッギングやサーフの大型狙いなど「太糸を長く出す・強く巻く」釣りなら本機、ライトショアジギやテンポ重視ならLT4000-CXHが目安。軽さを最優先するライトな釣りでは、通常セルテートや下位の汎用機のほうが扱いやすい場面もあります。

編集部の注目ポイント

公開情報・スペックに基づく編集部の着眼点です。購入者によるレビューではありません。

  • フルメタル(アルミ)モノコックボディとアルミ化エアドライブローターによる高剛性がHDシリーズの核心です。
  • LT5000DはPE2.5号300mの深溝スプールで、ショアの大型狙いに必要な太糸大容量を確保しています。
  • ギア比5.2のノーマルギア・1回転87cmで、高負荷でも巻き上げトルクを保ちやすい設定です。
  • 最大ドラグ12kgと大型青物にも余裕があり、掛けた後に主導権を渡さない構成になっています。

FAQ

26セルテートHD LT5000Dの糸巻き量はどのくらいですか?

PE2.5号を300m巻ける深溝(D)スプールです。ショアからの青物やサーフの大型狙いなど、太糸を長く出す釣りに対応する容量です。

セルテートHDと通常のセルテートは何が違いますか?

HDはフルメタル(アルミ)モノコックボディとアルミ化エアドライブローターを採用し、樹脂ローター中心の通常モデルより剛性・巻き上げ力・回転の質感に振った設計です。巻き抵抗の大きいルアーや高負荷シーンで強みが出ます。

LT5000DとLT4000-CXHはどちらを選ぶべきですか?

LT5000Dはギア比5.2のノーマルギアでPE2.5号300mの深溝、太糸・大容量・巻き上げトルク重視です。LT4000-CXHはギア比6.2のハイギア・自重255gで回収速度と取り回し重視。青物のプラッギングやサーフの大型狙いなら5000D、ライトショアジギやテンポ重視なら4000-CXHが目安です。

末尾のDはどういう意味ですか?

Dは深溝(ディープ)スプールを指します。太いラインを大容量で巻けるため、PE2.5号を300m積むような大型狙いの釣りに向きます。

どんな釣りに使えますか?

ショアからの青物(ブリ・ヒラマサ)、サーフのヒラメ・マゴチ、大型シーバス、ライトショアジギングやショアプラッギングなど、高負荷がかかる釣り全般に使えます。最大ドラグ12kgとパワーに余裕があります。