セルテートとは

セルテートは2004年に登場した、ダイワのスピニングリールの上位機です。当サイトの序列ページではA(上位・剛性系)の段にあり、同じ価格帯で軽さを受け持つルビアスと対になる存在です。

公式は24セルテートを「確かな剛性と快適な操作性を兼ね備えたCERTATEの中核となるスタンダードモデル」と説明しています。アルミ製のモノコックボディに、ローター・ベール・スプール・シャフトを見直したAIRDRIVE DESIGNを組み合わせ、剛性を保ったまま回転の軽さを高めた構成です。ここからローターまでアルミにした26セルテートHDと、海での使用を前提にしたSW系が、用途に合わせて枝分かれしています。

向くのは、シーバスやサーフ、ライトショアジギングのように負荷の大きい釣りを繰り返す人、海水で使う頻度が高い人、1台を長く使い込みたい人です。反対に、アジングやエリアトラウトのように軽さと感度を突き詰めたい釣りが中心なら、同じ帯でも軽量系のルビアスのほうが疲れにくい選択になります。

セルテートの歴代モデル(世代比較)

セルテートは2004年の初代から、本流が04・10・13・16・19・24と世代を重ねてきました。2026年9月時点の現行は、本流の24セルテートに、26セルテートHD、24セルテートSW、26セルテートSWの派生3ラインを加えた4本立てです。

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年式モデル主な変更点状態
202626セルテートSW(派生)21セルテートSWの後継となる大型番手。パワードライブデザインを採用し、20000番を新設。現行
202626セルテートHD(派生)ボディに加えローターもアルミ製にしたHDの復活モデル。LT3000〜LT5000Dの8機種。現行
202424セルテートSW(派生)4000〜6000番の中型SW。21SWよりローター剛性を約28%高め、手で戻すベールを採用。現行
202424セルテートAIRDRIVE DESIGNとATD TYPE-Lを採用。ハンドル取り付け部の防水も強化した本流。現行
202121セルテートSW(派生)8000番以上の大型番手で始まったSW。のちに5000・6000番も加わった世代。生産終了
201919セルテートLTコンセプトへ移行し、全機種をモノコックボディに。2500番で35g軽量化。旧モデル(流通在庫)
201616セルテートHD(派生)シリーズで初めてモノコックボディを採用した派生。3500・4000番の4機種。生産終了
201616セルテート軽量のエアローターと全サイズATDを採用し、マグシールドのベアリングを追加。生産終了
201313セルテートラインローラーにもマグシールドを広げ、ZAION製ローターを採用した世代。生産終了
201010セルテートマグシールドとエアローターを採用した2代目。生産終了
200404セルテート初代。アルミのフルメタルボディとサイレントオシレーションを搭載。生産終了

HDとSWは本流とは別に更新される派生です。26セルテートHDと26セルテートSWは24セルテートへの追加番手ではなく、それぞれ独立したラインとして扱っています。

セルテートの新型・モデルチェンジ情報

本流の現行は2024年2月発売の24セルテートで、19セルテートから5年ぶりの更新です。ローター・ベール・スプール・シャフトの4点を見直すAIRDRIVE DESIGN、ATD TYPE-L、表面処理を加えたタフデジギアが入り、ハンドルの取り付け部には防水用のパッキンが足されました。

2026年は派生の動きが大きく、2月に26セルテートHD、3月に26セルテートSWが出ました。HDはローターを24のZAION製からアルミ製に替え、登録のLT4000-CXHは24より20g重い255gです。SWは8000番から20000番の大型ラインで、21SWよりギアを約10%大径化しています。

24セルテートの次の本流世代について、2026年9月時点でダイワからの発表はありません。

スペック比較表11モデル

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モデル実売目安ギア比巻取り長さ(cm/ハンドル1回転)自重(g)最大ドラグ力 (kg)標準糸巻量PE(号-m)標準糸巻量ナイロン(lb-m)スプール径標準巻糸量PE(号-m)ギヤー比最大ドラグ力(kg)標準自重(g)ハンドルノブ仕様
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 24セルテ-ト LT4000-CXH (2024年モデル)46,506円〜6.299235121.5-20012-150-------
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 24セルテ-ト LT3000-XH (2024年モデル)48,030円〜6.293225101-2008-150-------
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 24セルテ-ト LT2500-H (2024年モデル)45,642円〜5.780200100.8-2006-150-------
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 19 セルテート LT2500S-XH(2019モデル)43,500円〜--205---φ45ナイロン(lb-m) 4-1500.6-2006.25--
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 26セルテートHD LT4000-CXH69,959円〜----------12 , 【標準巻糸量PE(号-m)】1.5-200 , 【ハンドル長(mm)】60255 , 【巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転)】99 , 【ギア比】6.2HG-Tラージ
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 26セルテートHD LT5000D68,000円〜----------12 , 【標準巻糸量PE(号-m)】2.5-300 , 【ハンドル長(mm)】65305 , 【巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転)】87 , 【ギア比】5.2EVAラウンドライト
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 26セルテートHD LT3000-XH69,518円〜----------10 , 【標準巻糸量PE(号-m)】1-200 , 【ハンドル長(mm)】60245 , 【巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転)】93 , 【ギア比】6.2HG-Tラージ
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 26セルテートHD LT5000D-XH74,238円〜----------12 , 【標準巻糸量PE(号-m)】2.5-300 , 【ハンドル長(mm)】65305 , 【巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転)】105 , 【ギア比】6.2EVAラウンドライト
ダイワ(DAIWA) SWスピニングリール 26セルテート SW 10000-H78,542円〜----------25 , 【標準巻糸量PE(号-m)】4-380_5-300 , 【ハンドル長(mm)】85670 , 【巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転)】117 , 【ギア比】5.6HGエッグ
ダイワ(DAIWA) SWスピニングリール 26セルテート SW 8000-H77,672円〜----------25 , 【標準巻糸量PE(号-m)】3-460_4-300 , 【ハンドル長(mm)】80665 , 【巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転)】110 , 【ギア比】5.6HGエッグ
ダイワ(DAIWA) 大型スピニングリール 24セルテート SW 6000-H60,600円〜-------------

釣り方別のおすすめ番手

登録11モデルのスペックと番手の一般則から組んだ目安です。LTの後ろのCはコンパクトボディ、Dは深溝、HとXHは巻取りの速い仕様を指し、SW系は数字だけの大型番手になります。

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釣り方番手の目安理由
エギングLT2500-H / LT2500S-XH(19年式)24のLT2500-Hは自重200g・PE0.8号200m。シャクりを繰り返す釣りで軽さと剛性の釣り合いが取れます。
シーバスLT3000-XH(24 / 26HD)ギア比6.2・1回転93cm。PE1号200mで、流れの中でもルアーを引き切れる番手です。
サーフ・ヒラメLT4000-CXH(24 / 26HD)1回転99cm・最大ドラグ12kg。PE1.5号200mで、遠投したルアーを速く回収できます。
ライトショアジギング26HD LT5000D-XH / LT5000DPE2.5号300mの深溝。1回転105cmのXHと87cmのノーマルから巻き速度を選べます。
ショアの青物24SW 6000-H海専用として作られた4000〜6000番のSWライン。太い糸で青物を狙う場面に向きます。
オフショア(ジギング・キャスティング)26SW 8000-H / 10000-H最大ドラグ25kg。PE4号を300m以上巻け、船からの青物に合わせた大型番手です。

SW系は同じセルテートでも自重が600g台になり、ショア用の番手とは使い方が別物です。

セルテートの選び方

セルテートは、まず4つのラインのどれを使うかを決めます。ショアの汎用なら24セルテート、より高い負荷を想定するなら26セルテートHD、ショアの青物なら24セルテートSW、船から大型魚を狙うなら26セルテートSWという分担です。価格は24から26HDへ、さらにSWへと上がっていきます。

24と26HDは同じ番手名でも中身が違います。登録のLT3000-XHは24が225g、26HDが245gで、ギア比6.2・1回転93cm・最大ドラグ10kgは共通です。26HDはローターまでアルミにした構成で、そのぶん20g重くなっています。根ずれや大型魚とのやり取りが多い釣りならHD、軽さを優先するなら24が候補です。

番手は釣り方で決めます。エギングやライトなシーバスなら2500〜3000番、サーフやシーバスの遠投なら4000番のCXH、ライトショアジギングなら5000番のDが目安です。旧年式の19セルテート LT2500S-XHは浅溝のPE0.6号仕様で、流通在庫が残るうちは細糸の釣り向けの候補になります。

各モデルの詳細と価格

グレードを変えるなら

ダイワのスピニング序列でセルテートと軽量系ルビアスの関係を見る

よくある質問

セルテートとはどんなリールですか?

ダイワのスピニングリールで、剛性と耐久を受け持つ上位シリーズです。2004年の初代から金属ボディを使い続け、現行は24セルテートを中心にHDとSWの派生を合わせた4ラインで展開しています。

セルテートの歴代モデルを教えてください

本流は2004年の初代から2010年、2013年、2016年、2019年、2024年と更新されてきました。派生では2016年の16セルテートHD、2021年の21セルテートSWがあり、2024年に24セルテートSW、2026年に26セルテートHDと26セルテートSWが出ています。

24セルテートと26セルテートHDの違いは何ですか?

26HDはローターを24のZAION製からアルミ製に替えた派生で、24の後継ではありません。登録のLT4000-CXHは24が235g、26HDが255gです。軽さと価格を取るなら24、高い負荷への備えを優先するなら26HDが目安です。

26セルテートSWと24セルテートSWはどう違いますか?

24SWは4000〜6000番の中型、26SWは8000〜20000番の大型で、番手の帯で分かれています。どちらも2026年9月時点の現行品で、ショアの青物なら24SW、船からの大物狙いなら26SWが出発点です。

19セルテートと24セルテートはどちらを選ぶべきですか?

常用するなら24セルテートです。AIRDRIVE DESIGNとATD TYPE-Lが入った世代で、公式ラインナップに載っています。19は流通在庫の価格が下がったときに、欲しい番手が見つかれば候補になる程度に考えてください。

ルビアスとセルテートの違いは何ですか?

どちらもダイワの序列でAの段にありますが、セルテートは剛性、ルビアスは軽さを受け持つ関係です。負荷の大きい釣りや海水での使用が多いならセルテート、繊細な操作が多いライトゲームならルビアスが噛み合います。

セルテートの重さはどのくらいですか?

登録モデルでは24のLT2500-Hが200g、LT3000-XHが225g、LT4000-CXHが235gです。26HDは同じ番手で20g重く、5000番は305gです。26SWは8000番が665g、10000番が670gです。

セルテートの価格帯はどのくらいですか?

当サイトの序列では、セルテートとセルテートHDが4万円台半ば〜7万円台前半の帯にあたります。SW系は序列の対象外で、登録の26SWは掲載時点で7万円台後半でした。

エギングにセルテートは使えますか?

使えます。登録モデルでは24のLT2500-HがPE0.8号200m・自重200gで扱いやすく、細めのPEを使うなら19のLT2500S-XHも候補です。ハイギアで糸ふけを素早く取りたいなら、24のLT3000-XHも選べます。

ショアジギングにはどの番手が合いますか?

ライトショアジギングなら26HDのLT5000D系が目安で、PE2.5号を300m巻けます。より重いジグや大型の青物を狙うなら、海専用の24セルテートSWの5000〜6000番が次の候補になります。

CXHやDといった記号は何を表しますか?

Cはコンパクトボディ、Dは糸巻量の多い深溝スプール、HとXHはハイギアとエクストラハイギアです。たとえばLT4000-CXHは、4000番のスプールに一回り小さいボディを組み合わせた速巻き仕様を指します。

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