概要

シマノ 26ソアレBB C2000SSPGは、アジング・メバリングの入門クラスを担うソアレBBのモデルチェンジ版です。上位機の技術だったインフィニティドライブ(高負荷でも軽い巻き上げ)とインフィニティクロスを新搭載し、マイクロモジュールギアIIサイレントドライブで巻きの滑らかさと静かさを底上げ。さらにアンチツイストフィンとワンピースベールでライントラブルを抑えます。C2000SSPGはギア比4.4のパワーギア仕様で、1回転59cmとゆっくり丁寧に巻ける番手。軽量ジグ単をスローに引きたいアジング・メバリングに向きます。

ブランドシマノ(SHIMANO)
ギア比4.4
実用ドラグ力(Kg)1
最大ドラグ力(Kg)3
自重(g)180
スプール 径/ストローク(mm)43/13.5
糸巻量ナイロン(lb-m) 2.5-140、3-100、4-90
フロロ(lb-m)2-170、3-95、4-75
PE(号-m)0.6-140、0.8-100、1-70
最大巻上長(cm/ハンドル1回転)59
ハンドル長さ(mm)45
ベアリング数(BB/ローラー)5/1

詳しい解説

使いどころ・編集部の評価

編集部の評価としては、26ソアレBB C2000SSPGは『入門クラスにインフィニティドライブまで降りてきた、スロー巻き主体のライトゲーム機』という位置づけです。ギア比4.4のパワーギアは、アジのジグ単やメバルのプラッギングのように「一定速度でゆっくり見せる」釣りと相性がよく、巻きが軽い分だけリグの重みや潮の変化も感じ取りやすくなります。テンポよく広く探りたい人はハイギアのC2000SSHGを選ぶとよいでしょう。

メリット

  • 入門クラスながらインフィニティドライブ・インフィニティクロスを新搭載しています
  • マイクロモジュールギアIIとサイレントドライブで巻きが滑らかで静かです
  • アンチツイストフィンとワンピースベールで細糸のライントラブルを抑えます
  • メインシャフトのアルミ化で前モデルから約5g軽量化しています
  • ギア比4.4のパワーギアで軽量リグをゆっくり丁寧に引けます

注意点・デメリット

  • ギア比4.4は巻き取りが遅く、手返しやテンポ重視の釣りには不向きです
  • 軽さや質感を突き詰めるなら上位のライトゲーム機に譲ります

こんな人におすすめ:アジング・メバリングを始める人、ジグ単をスローに一定速度で引く釣りを主体にしたい人、入門クラスでも巻きの質とライントラブル耐性を重視する人に向きます。

向かない人:手返しよくテンポ速く広範囲を探りたい人にはハイギアのC2000SSHGが、シーバスや青物など強い負荷のかかる釣りには番手の大きい機種が向きます。

対象魚・釣り方

アジ、メバルを中心としたライトゲーム全般が主戦場です。PE0.6号140m・フロロ2lb170mという糸巻量は、1g前後のジグ単から3g前後のキャロ・スプリットまでを扱うライトゲームの標準的な容量。最大ドラグ3kgあるのでカサゴ・ソイなどの根魚、小型のカマス・メッキといった外道もカバーできます。細糸を使う釣りなのでアンチツイストフィンによる糸落ち軽減が効いてくる釣り物です。

番手・スペックの選び方

番手選びの目安です。PG(パワーギア)のギア比4.4は1回転59cmと巻き取りが遅く、軽量リグを一定速度でゆっくり見せる釣りに向きます。逆にテンポよく探る・手返しを上げたい場合は同シリーズのC2000SSHG(ハイギア)が候補。自重180gは2000番クラスとして標準的で、軽量なライトゲームロッドとバランスが取りやすい重量です。より小型・軽量を求めるなら500SPGという選択肢もあります。

項目意味・選び方
ギア比4.4(パワーギア)1回転59cm。軽量リグをゆっくり丁寧に引く釣りに向く
自重180g2000番クラスとして標準的。ライトゲームロッドとバランスを取りやすい
最大ドラグ力3.0kg(実用1.0kg)細糸のライトゲームに合わせた設定。不意の良型にも対応
糸巻量(PE)0.6号140m / 0.8号100m / 1号70mジグ単からキャロ・スプリットまでのライトゲームに十分
糸巻量(フロロ/ナイロン)フロロ2lb170m・3lb95m / ナイロン2.5lb140m・3lb100mフロロ直結のアジングにも対応できる容量
スプール径/ストローク43mm / 13.5mmライトゲーム向けの細糸を無駄なく巻ける寸法
ベアリング数5/1(BB/ローラー)マイクロモジュールギアII・サイレントドライブで滑らかさと静粛性を確保

兄弟機・他モデルとの違い

前モデルのソアレBBからの進化が見どころです。これまで上位機の装備だったインフィニティドライブインフィニティクロスを新搭載し、高負荷時の巻き上げの軽さとギアの耐久性が構造的に向上。マイクロモジュールギアIIサイレントドライブで巻き感の滑らかさ・静かさも上がりました。さらにメインシャフトの材質がステンレス鋼からアルミに変更され約5g軽量化、ハンドルノブもC2000番手は薄型軽量I型に変更されています。シリーズ内では、同じC2000ボディのC2000SSHGがハイギアで手返し重視、本機C2000SSPGはパワーギアでスロー巻き重視という役割分担。さらに小型軽量を求めるなら500SPGが選択肢です。上位のソアレXR・ソアレBBより上のクラスは軽さや質感で勝りますが、BBは入門クラスで上位技術を体験できるコスパ枠という位置づけです。

編集部の注目ポイント

公開情報・スペックに基づく編集部の着眼点です。購入者によるレビューではありません。

  • 入門クラスのソアレBBにインフィニティドライブ・インフィニティクロスが新搭載された点が最大の注目ポイントです。
  • マイクロモジュールギアIIとサイレントドライブにより、巻きの滑らかさと静粛性が底上げされています。
  • メインシャフトがステンレス鋼からアルミに変更され、前モデル比で約5g軽量化しています。
  • C2000SSPGはギア比4.4・1回転59cmのパワーギアで、ジグ単をスローに引くアジング・メバリングに向く番手です。

FAQ

26ソアレBB C2000SSPGの糸巻き量はどのくらいですか?

PEなら0.6号140m・0.8号100m・1号70m、フロロなら2lb170m・3lb95m・4lb75m、ナイロンなら2.5lb140m・3lb100m・4lb90mです。アジング・メバリングのジグ単からキャロまで十分な容量です。

前モデルのソアレBBから何が変わりましたか?

インフィニティドライブとインフィニティクロスが新搭載され、高負荷時の巻き上げの軽さとギアの耐久性が向上しました。加えてマイクロモジュールギアII・サイレントドライブで巻き感が滑らかになり、メインシャフトがステンレス鋼からアルミに変わって約5g軽量化しています。

PG(パワーギア)とHG(ハイギア)はどちらを選ぶべきですか?

本機C2000SSPGはギア比4.4・1回転59cmで、軽量リグをゆっくり一定速度で引く釣りに向きます。テンポよく手返しを上げたい、広範囲を素早く探りたい場合は同ボディのC2000SSHG(ハイギア)が向きます。

アジング以外の釣りにも使えますか?

メバリングはもちろん、カサゴ・ソイなどの小型根魚、カマスやメッキといったライトなソルトゲーム全般に使えます。最大ドラグ3kgなので不意の良型にも対応できますが、シーバスや青物のような強い負荷の釣りは番手の大きい機種が向きます。

26ソアレBBの番手ラインナップを教えてください。

500SPG、C2000SSPG、C2000SSHGの3番手構成です。より小型軽量を求めるなら500SPG、スロー巻き重視ならC2000SSPG、手返し重視ならC2000SSHGが目安になります。