概要

シマノ 26ゾディアス 270M-2は、6年ぶりにフルモデルチェンジしたバスロッド定番シリーズの新世代スピニングモデルです。新型ゾディアスは中空カーボン一体成型のカーボンモノコックグリップ、ネジレを抑えるハイパワーX、ブランクスの性能を引き出すスパイラルXを採用し、入門〜中位クラスながら感度と操作性を底上げしました。270M-2は全長7フィート(2.13m)・ミディアム(M)パワーのスピニング2ピース仕様。ルアーウェイト5〜15g、適合ライン5〜10lbと、シリーズのスピニング番手で最もパワー寄りの設定です。

ブランドシマノ(SHIMANO)
全長7フィート (2.13m)
継数(本)2
仕舞寸法(cm)109.5
自重(g)105
先径(mm)1.7
対応ルアーウェイト(g)5~15
適合ライン ナイロン・フロロ(lb)5~10
適合ライン PE(号)MAX 1.5
グリップ長(mm)210
カーボン含有率(%)99.4

詳しい解説

使いどころ・編集部の評価

編集部の評価としては、26ゾディアス 270M-2は『7フィート・Mパワーで、スピニングのまま遠投と強気のやり取りをこなす番手』という位置づけです。5〜15g・5〜10lbという設定は、重めのネコリグやヘビーダウンショットから小型スピナーベイト・シャッドの巻きまで届き、長さを活かして沖のブレイクやシャローフラットを広く探る釣りに噛み合います。近距離の繊細なアプローチが主体なら264UL-2、中間の汎用性を求めるなら268ML-2が向きます。

メリット

  • 6年ぶりのフルモデルチェンジでカーボンモノコックグリップ・ハイパワーX・スパイラルXを採用しています
  • 全長7フィートでシリーズのスピニング番手最長。飛距離と広範囲の探りに優れます
  • ルアーウェイト5〜15g・適合ライン5〜10lbでスピニングのまま強気のやり取りができます
  • カーボン含有率99.4%と高く軽量かつネジレに強い構成です
  • 7フィートでも2ピース仕舞109.5cmで携行性を確保しています

注意点・デメリット

  • 7フィートと長いため、近距離のピンスポット撃ちや取り回し重視の釣りには不向きです
  • 2〜4g程度の軽量リグを繊細に扱うには264UL-2や268ML-2のほうが向きます

こんな人におすすめ:スピニングで遠投して広範囲を探りたい人、重めのライトリグや小型ハードベイトまで1本でカバーしたい人、7フィートの長さを活かしたミドストや沖の釣りをする人に向きます。

向かない人:近距離のピンスポット撃ちや取り回しを優先する人には短い番手、2〜7gの軽量リグ主体の人には264UL-2が向きます。

対象魚・釣り方

ブラックバスが対象魚です。適合ラインはナイロン・フロロ5〜10lb、PEはMAX1.5号。対応ルアーウェイト5〜15gという設定は、重めのネコリグやヘビーダウンショット、小型のシャッドやミノー、スピナーベイトの巻きまで対応します。7フィートという長さを活かした遠投や、広範囲を探る釣り、ミドストのように長いストロークで操作する釣りとも相性がよい番手です。

番手・スペックの選び方

270M-2を選ぶ際の目安です。全長7フィート(2.13m)はシリーズのスピニング番手で最も長く、飛距離とラインメンディングのしやすさに優れます。沖のブレイクやシャローフラットを広く探る釣りに向く寸法です。自重105gはM番手・7フィートとして標準的で、カーボン含有率99.4%・先径1.7mmという構成。2ピース仕舞109.5cmで、7フィートでも携行性を確保しています。グリップ長210mm。より軽量なリグ主体なら268ML-2(4〜12g)や264UL-2(2〜7g)、ベイトタックルで重いリグを撃つなら1610M系やベイト番手が目安になります。

項目意味・選び方
全長/継数7フィート(2.13m)/2ピースシリーズのスピニング番手で最長。飛距離と広範囲の探りに優れる
仕舞寸法109.5cm7フィートでも2ピースで携行性を確保
自重105g7フィートのM番手として標準的な重量
対応ルアーウェイト5〜15g重めのライトリグから小型ハードベイトの巻きまで対応
適合ラインナイロン・フロロ5〜10lb / PE MAX1.5号スピニング番手で最も太い設定。強気のやり取りが可能
先径/グリップ長1.7mm / 210mmシリーズのスピニング番手で最も太い先径。パワーに振った設計
カーボン含有率99.4%スパイラルX・ハイパワーX採用で軽量かつネジレに強い

兄弟機・他モデルとの違い

6年ぶりのフルモデルチェンジによる基本構造の刷新が最大の見どころです。カーボンモノコックグリップ、ハイパワーX、スパイラルXの採用により、前世代より感度と操作性が底上げされました。番手内では先頭の「2」がスピニング、「1」がベイトを示します。スピニング系はパワーの階段になっており、264UL-2が2〜7g・2.5〜5lbで最も繊細268ML-2が4〜12g・4〜8lbで中間、本機270M-2が5〜15g・5〜10lbで最もパワー寄り。加えて270M-2は全長7フィートと最も長く、先径1.7mmと最も太いため、「スピニングのまま遠投して強気にやり取りする」役割を担います。ベイト側の1610M・1610M-2は同じMパワーでもベイトタックルでの巻き・撃ち向けなので、キャストするルアーとタックルの好みで選び分ける形です。

編集部の注目ポイント

公開情報・スペックに基づく編集部の着眼点です。購入者によるレビューではありません。

  • 6年ぶりのフルモデルチェンジでカーボンモノコックグリップ・ハイパワーX・スパイラルXを採用しています。
  • 270M-2は全長7フィート・ルアー5〜15g・適合ライン5〜10lbと、スピニング番手で最もパワー寄りの設定です。
  • 7フィートの長さを活かして遠投と広範囲の探りに対応し、ミドストのような長いストロークの操作にも向きます。
  • カーボン含有率99.4%・2ピース仕舞109.5cmで、軽量高剛性と携行性を両立しています。

FAQ

26ゾディアス 270M-2はどんなルアーに対応していますか?

対応ルアーウェイトは5〜15gです。重めのネコリグやヘビーダウンショットといったライトリグから、小型のシャッド・ミノー・スピナーベイトの巻きまで対応します。

適合ラインはどのくらいですか?

ナイロン・フロロが5〜10lb、PEはMAX1.5号です。シリーズのスピニング番手では最も太い設定で、スピニングのまま強気のやり取りがしやすくなっています。

264UL-2や268ML-2との違いは何ですか?

スピニング3番手はパワーの階段です。264UL-2が2〜7g・2.5〜5lbで最も繊細、268ML-2が4〜12g・4〜8lbで中間、270M-2が5〜15g・5〜10lbで最もパワー寄り。加えて270M-2は全長7フィートと最も長く、遠投と広範囲の探りに向きます。

7フィートは長すぎませんか?

飛距離とラインメンディングのしやすさを取る長さで、沖のブレイクやシャローフラットを広く探る釣り、ミドストのように長いストロークで操作する釣りに向きます。近距離のピンスポット撃ちが主体なら6'4"の264UL-2など短い番手が扱いやすくなります。

ベイトの1610M系と同じMパワーですが何が違いますか?

本機270M-2はスピニングで適合ライン5〜10lb、1610M系はベイトでより太いラインとカバー撃ちを想定した設定です。細糸で遠投しライトリグ寄りに使うなら270M-2、ベイトタックルで巻き・撃ちをするなら1610M系という住み分けになります。