概要

シマノ 26ゾディアス 264UL-2は、6年ぶりにフルモデルチェンジしたバスロッド定番シリーズの新世代スピニングモデルです。新型ゾディアスは中空カーボン一体成型のカーボンモノコックグリップ、ネジレを抑えるハイパワーX、ブランクスの性能を引き出すスパイラルXを採用し、入門〜中位クラスながら感度と操作性を底上げしました。264UL-2は全長6フィート4インチ(1.93m)・ウルトラライト(UL)パワーのスピニング2ピース仕様。ルアーウェイト2〜7g、適合ライン2.5〜5lbと、シリーズのスピニング番手で最も繊細な設定を担います。

ブランドシマノ(SHIMANO)
全長6フィート4インチ (1.93m)
継数(本)2
仕舞寸法(cm)99.5
自重(g)90
先径(mm)1.5
対応ルアーウェイト(g)2~7
適合ライン ナイロン・フロロ(lb)2.5~5
適合ライン PE(号)MAX 0.8
グリップ長(mm)195
カーボン含有率(%)96.5

詳しい解説

使いどころ・編集部の評価

編集部の評価としては、26ゾディアス 264UL-2は『6フィート4インチ・90gの軽量ULで、細糸フィネスに振り切ったスピニング番手』という位置づけです。2〜7g・2.5〜5lbという設定は、スレたバスやクリアウォーターでネコリグ・ダウンショット・スモラバを丁寧に見せる釣りに噛み合います。短さと軽さで長時間のシェイクも扱いやすく、フィネス専用の一本として役割が明確。重めのリグや小型ハードベイトも投げたいなら268ML-2、パワーが要るなら270M-2が向きます。

メリット

  • 6年ぶりのフルモデルチェンジでカーボンモノコックグリップ・ハイパワーX・スパイラルXを採用しています
  • 自重90gとシリーズのスピニング番手で最軽量クラスで長時間の操作でも疲れにくいです
  • 先径1.5mmと細く軽量リグの操作感やアタリを取りやすい構成です
  • 2ピース仕舞99.5cmと100cmを切る携行性です
  • 2〜7g・2.5〜5lbの設定でスレたバスへの繊細なアプローチに特化しています

注意点・デメリット

  • ULパワーのため7gを超えるリグや小型ハードベイトの巻きには不向きです
  • 細糸前提の設定なので、カバー周りで強引にやり取りする釣りには向きません

こんな人におすすめ:ネコリグ・ダウンショット・スモラバなど軽量リグを細糸で丁寧に扱いたい人、クリアウォーターやプレッシャーの高い場所で繊細に攻めたい人、軽くて取り回しの良いフィネス専用機を求める人に向きます。

向かない人:小型ハードベイトの巻きや重めのリグも1本で扱いたい人には268ML-2、カバー周りで強引に寄せたい人にはM以上のパワー番手が向きます。

対象魚・釣り方

ブラックバスが対象魚です。適合ラインはナイロン・フロロ2.5〜5lb、PEはMAX0.8号。対応ルアーウェイト2〜7gという設定は、ネコリグ、ダウンショット、スモラバ、ミドスト、小型のシャッドといったフィネス寄りの釣りが主戦場。細糸と軽量リグでスレたバスに口を使わせる釣りや、クリアウォーターでの繊細なアプローチに向く番手です。

番手・スペックの選び方

264UL-2を選ぶ際の目安です。全長6'4"(1.93m)は短めで、取り回しとキャスト精度を優先した寸法。近距離の撃ち分けやピンスポットへのアプローチがしやすくなります。自重90gはシリーズのスピニング番手で最軽量クラスで、長時間のシェイクや細かい操作でも疲れにくい設定。先径1.5mmと細く、軽量リグの操作感やアタリを取りやすい構成です。2ピース仕舞99.5cmで携行性も高め。より重いリグを扱うなら268ML-2(4〜12g)、さらにパワーが要るなら270M-2(5〜15g)が目安になります。カーボン含有率は96.5%で、UL特有の粘りを残した設定です。

項目意味・選び方
全長/継数6フィート4インチ(1.93m)/2ピース短めで取り回しとキャスト精度を優先した寸法
仕舞寸法99.5cm2ピースで100cmを切る携行性。移動の多い釣行に向く
自重90gシリーズのスピニング番手で最軽量クラス。長時間の操作でも疲れにくい
対応ルアーウェイト2〜7gネコリグ・ダウンショット・スモラバなどフィネス寄りが主戦場
適合ラインナイロン・フロロ2.5〜5lb / PE MAX0.8号細糸前提の設定。スレたバスへの繊細なアプローチに向く
先径/グリップ長1.5mm / 195mm細い先径で軽量リグの操作感とアタリを取りやすい
カーボン含有率96.5%UL特有の粘りを残した設定。スパイラルX・ハイパワーX採用

兄弟機・他モデルとの違い

6年ぶりのフルモデルチェンジによる基本構造の刷新が最大の見どころです。カーボンモノコックグリップ、ハイパワーX、スパイラルXの採用により、前世代より感度と操作性が底上げされました。番手内では先頭の「2」がスピニング、「1」がベイトを示します。スピニング系はパワーの階段になっており、本機264UL-2が2〜7g・2.5〜5lbで最も繊細268ML-2が4〜12g・4〜8lbで中間270M-2が5〜15g・5〜10lbで最もパワー寄り。264UL-2は「軽量リグを細糸で丁寧に扱う」専門番手で、6'4"と短く先径1.5mmと細いため、近距離の繊細なアプローチに特化しています。同じ264でも264L・264L-2はL(ライト)パワーで一段強く、ULより少し重いリグまで守備範囲が広がります。ベイトフィネス番手(164L-BFS/2等)は同じ軽量リグをベイトで扱う選択肢です。

編集部の注目ポイント

公開情報・スペックに基づく編集部の着眼点です。購入者によるレビューではありません。

  • 6年ぶりのフルモデルチェンジでカーボンモノコックグリップ・ハイパワーX・スパイラルXを採用しています。
  • 264UL-2は2〜7g・適合ライン2.5〜5lbと、シリーズのスピニング番手で最も繊細な設定です。
  • 自重90g・先径1.5mmで、軽量リグの操作感とアタリを取りやすい構成になっています。
  • 2ピース仕舞99.5cmと100cmを切る携行性で、移動の多い釣行にも向きます。

FAQ

26ゾディアス 264UL-2はどんなルアーに対応していますか?

対応ルアーウェイトは2〜7gです。ネコリグ、ダウンショット、スモラバ、ミドスト、小型シャッドといったフィネス寄りのライトリグが主戦場になります。

適合ラインはどのくらいですか?

ナイロン・フロロが2.5〜5lb、PEはMAX0.8号です。細糸前提の設定で、スレたバスやクリアウォーターでの繊細なアプローチに向きます。

268ML-2や270M-2との違いは何ですか?

スピニング3番手はパワーの階段です。本機264UL-2が2〜7g・2.5〜5lbで最も繊細、268ML-2が4〜12g・4〜8lbで中間、270M-2が5〜15g・5〜10lbで最もパワー寄りになります。

264ULと264Lはどう違いますか?

ULはウルトラライト、Lはライトでパワーが一段違います。264UL-2は2〜7gと最も繊細な設定で軽量リグ専門、264L系はもう少し重いリグまで守備範囲が広がります。

型番の「264」はどう読めばよいですか?

先頭の2がスピニングモデル、続く64が全長6フィート4インチを示します。末尾の-2は2ピース仕様です。先頭が1の番手(166ML-2等)はベイトモデルになります。