概要

シマノ 26ゾディアス 268ML-2は、6年ぶりにフルモデルチェンジしたバスロッド定番シリーズの新世代スピニングモデルです。新型ゾディアスは中空カーボン一体成型のカーボンモノコックグリップ、ネジレを抑えるハイパワーX、ブランクスの性能を引き出すスパイラルXを採用し、入門〜中位クラスながら感度と操作性を底上げしました。268ML-2は全長6フィート8インチ(2.03m)・ミディアムライト(ML)パワーのスピニング2ピース仕様。ルアーウェイト4〜12gと、スピニングのML番手としてはやや強めのレンジを受け持ちます。

ブランドシマノ(SHIMANO)
全長6フィート8インチ (2.03m)
継数(本)2
仕舞寸法(cm)104.8
自重(g)95
先径(mm)1.6
対応ルアーウェイト(g)4~12
適合ライン ナイロン・フロロ(lb)4~8
適合ライン PE(号)MAX 1.2
グリップ長(mm)200
カーボン含有率(%)99.4

詳しい解説

使いどころ・編集部の評価

編集部の評価としては、26ゾディアス 268ML-2は『ライトリグ主体で少し強気に押せる、スピニングの中核番手』という位置づけです。4〜12gという幅は、ネコリグやダウンショットの重めのセッティングから小型シャッドの巻きまで届くため、スピニング1本で幅広く対応したい人に噛み合います。より繊細な軽量リグ主体なら264UL-2、5〜15gまで受け持ちたいなら270M-2を選ぶと役割が明確になります。

メリット

  • 6年ぶりのフルモデルチェンジでカーボンモノコックグリップ・ハイパワーX・スパイラルXを採用しています
  • 自重95gと軽量でカーボン含有率99.4%の高い構成です
  • ルアーウェイト4〜12gでライトリグから小型ハードベイトまで対応します
  • 2ピース仕舞104.8cmで携行性が高い設計です
  • 6'8"の長さで飛距離とラインメンディングのバランスが取りやすいです

注意点・デメリット

  • 2〜7gの軽量リグを繊細に扱うには264UL-2のほうが向きます
  • 適合ラインが4〜8lbのため、太糸でカバーを強引に攻める釣りには不向きです

こんな人におすすめ:ライトリグ主体でありながら小型ハードベイトも投げたい人、スピニング1本で幅広く対応したい人、2ピースの携行性を重視する人に向きます。

向かない人:2〜7gの繊細な軽量リグ主体の人には264UL-2、5〜15gまでパワーを上げたい人には270M-2が向きます。

対象魚・釣り方

ブラックバスが対象魚です。適合ラインはナイロン・フロロ4〜8lb、PEはMAX1.2号。対応ルアーウェイト4〜12gという設定は、ネコリグやダウンショット、ミドストといったライトリグの中でもやや重めの範囲や、小型のシャッド・ミノー・小型スピナーベイトの巻きまで届きます。ULやLでは負けてしまう場面で、スピニングのまま少し強気に押せる番手です。

番手・スペックの選び方

268ML-2を選ぶ際の目安です。全長6'8"(2.03m)はスピニングとして標準〜やや長めで、キャストの飛距離とラインメンディングのしやすさが取りやすい寸法。自重95gはML番手として軽量で、長時間のライトリグ操作でも負担が少ない設定です。2ピース仕舞104.8cmで携行性も確保。MLパワー・4〜12gは、より軽いリグ(2〜7g)なら264UL-2、逆に5〜15gでスピニングのままパワーを上げたいなら270M-2という並びになります。カーボン含有率99.4%と高く、先径1.6mm・グリップ長200mmという構成です。

項目意味・選び方
全長/継数6フィート8インチ(2.03m)/2ピース飛距離とラインメンディングのバランスが取りやすい長さ
仕舞寸法104.8cm2ピースで携行性が高く車載や移動の多い釣行に向く
自重95gML番手として軽量。長時間のライトリグ操作でも負担が少ない
対応ルアーウェイト4〜12gやや重めのライトリグから小型シャッド・スピナーベイトまで
適合ラインナイロン・フロロ4〜8lb / PE MAX1.2号スピニングのML番手として標準的な太さ
先径/グリップ長1.6mm / 200mmライトリグの操作性を確保しつつ強めのレンジにも対応
カーボン含有率99.4%スパイラルX・ハイパワーX採用で軽量かつネジレに強い

兄弟機・他モデルとの違い

6年ぶりのフルモデルチェンジによる基本構造の刷新が最大の見どころです。カーボンモノコックグリップ、ハイパワーX、スパイラルXの採用により、前世代より感度と操作性が底上げされました。番手内では先頭の「2」がスピニング、「1」がベイトを示します。スピニング系の並びで見ると、264UL-2が2〜7g・2.5〜5lbで最も繊細、本機268ML-2は4〜12g・4〜8lbで中間270M-2は5〜15g・5〜10lbで最もパワー寄りという明確な階段になっています。268ML-2は「ライトリグ主体だが、たまに小型のハードベイトも投げたい」という守備範囲。ベイト側の166ML-2は同じML表記でも7〜14lbとライン設定が太く、ベイトタックルでの巻き・撃ち向けなので用途が異なります。

編集部の注目ポイント

公開情報・スペックに基づく編集部の着眼点です。購入者によるレビューではありません。

  • 6年ぶりのフルモデルチェンジでカーボンモノコックグリップ・ハイパワーX・スパイラルXを採用しています。
  • 268ML-2はスピニング3番手の中間に位置し、ルアーウェイト4〜12g・適合ライン4〜8lbを受け持ちます。
  • 自重95g・カーボン含有率99.4%と軽量高剛性で、長時間のライトリグ操作でも負担が少ない構成です。
  • 2ピース仕舞104.8cmで携行性が高く、移動の多い釣行にも向きます。

FAQ

26ゾディアス 268ML-2はどんなルアーに対応していますか?

対応ルアーウェイトは4〜12gです。ネコリグやダウンショットの重めのセッティングといったライトリグから、小型シャッド・ミノー・小型スピナーベイトの巻きまでカバーします。

264UL-2や270M-2との違いは何ですか?

スピニング3番手はパワーの階段になっています。264UL-2が2〜7g・2.5〜5lbで最も繊細、268ML-2が4〜12g・4〜8lbで中間、270M-2が5〜15g・5〜10lbで最もパワー寄りです。狙うリグの重さで選び分けます。

型番の「268」はどう読めばよいですか?

先頭の2がスピニングモデル、続く68が全長6フィート8インチを示します。末尾の-2は2ピース仕様です。先頭が1の番手(166ML-2等)はベイトモデルになります。

前世代のゾディアスから何が変わりましたか?

26は6年ぶりのフルモデルチェンジで、中空カーボン一体成型のカーボンモノコックグリップ、ネジレを抑えるハイパワーX、ブランクスの性能を引き出すスパイラルXを採用しました。感度と操作性が底上げされています。

ベイトの166ML-2と同じMLですが何が違いますか?

同じML表記でも設定が異なります。268ML-2はスピニングで適合ライン4〜8lb・ルアー4〜12g、166ML-2はベイトで7〜14lb・5〜15gです。268ML-2はライトリグ主体、166ML-2はベイトでの巻き・撃ち向けという住み分けになります。