概要

シマノ 26ゾディアス 166ML-2は、6年ぶりにフルモデルチェンジしたバスロッド定番シリーズの新世代ベイトモデルです。新型ゾディアスは中空カーボン一体成型のカーボンモノコックグリップ、ネジレを抑えるハイパワーX、ブランクスの性能を引き出すスパイラルXを採用し、入門〜中位クラスながら感度と操作性を底上げしました。166ML-2は全長6フィート6インチ(1.98m)・ミディアムライト(ML)パワーのベイト2ピース仕様。ルアーウェイト5〜15g、ライトなハードベイトから小型のテキサス・ジグまでをベイトタックルで扱える汎用番手です。

ブランドシマノ(SHIMANO)
全長6フィート6インチ (1.98m)
継数(本)2
仕舞寸法(cm)102.0
自重(g)102
先径(mm)1.6
対応ルアーウェイト(g)5~15
適合ライン ナイロン・フロロ(lb)7~14
適合ライン PE(号)MAX 2
グリップ長(mm)234
カーボン含有率(%)98.6

詳しい解説

使いどころ・編集部の評価

編集部の評価としては、26ゾディアス 166ML-2は『6'6"・MLの汎用ベイトを2ピースで持ち運べる、巻きも撃ちもこなす一本』という位置づけです。5〜15gという対応レンジはシャロークランクやスピナーベイトの巻きと、ライトテキサスやスモラバの撃ちの両方に届くため、一本目のベイトロッドとしても、2ピースの携行性を活かした遠征・車載用としても現実的な選択肢になります。重いリグやカバー撃ち主体ならM以上のパワー、軽量リグ主体ならベイトフィネス番手が向きます。

メリット

  • 6年ぶりのフルモデルチェンジでカーボンモノコックグリップ・ハイパワーX・スパイラルXを採用しています
  • 2ピース仕舞102.0cmで携行性が高く車載や移動の多い釣行に向きます
  • ルアーウェイト5〜15gで巻きモノからライトな撃ちモノまで1本でこなせます
  • 自重102g・カーボン含有率98.6%で軽量かつネジレに強い構成です
  • グリップ長234mmで両手キャストもしやすい設計です

注意点・デメリット

  • MLパワーのため重いラバージグやヘビーカバー撃ちにはパワー不足です
  • 3.5〜7g以下の軽量リグをベイトで扱うにはベイトフィネス番手が向きます

こんな人におすすめ:ベイトタックルで巻きモノとライトな撃ちモノを1本でこなしたい人、2ピースの携行性を重視する人、6年ぶりに刷新されたゾディアスの基本性能を汎用番手で試したい人に向きます。

向かない人:ヘビーカバー撃ちやビッグベイトを扱う人にはM〜MH以上のパワー、3.5〜10g程度の軽量リグ主体の人にはベイトフィネス番手が向きます。

対象魚・釣り方

ブラックバスが対象魚です。適合ラインはナイロン・フロロ7〜14lb、PEはMAX2号。対応ルアーウェイト5〜15gという設定は、シャロークランクやミノー、スピナーベイト、小型のバイブレーションといった巻きモノから、ライトテキサスやスモラバのベイト運用までをカバーします。ベイトMLとしては汎用性の高いレンジで、「巻きも撃ちもそこそこにこなす一本」を求める場面に向きます。

番手・スペックの選び方

166ML-2を選ぶ際の目安です。全長6'6"(1.98m)はベイトロッドとして扱いやすい標準的な長さで、キャスト精度と取り回しのバランスが取れる寸法。2ピース仕様で仕舞102.0cmなので携行性が高く、車載や移動の多い釣行でも扱いやすくなっています。自重102g、先径1.6mm、カーボン含有率98.6%で、グリップ長234mmはベイトモデルとして両手キャストもしやすい長さ。MLパワーは5〜15gが守備範囲なので、より重いラバージグやテキサスを撃つならM〜MHパワー、さらに軽量なリグならベイトフィネス番手(164L-BFS/2等)が向きます。

項目意味・選び方
全長/継数6フィート6インチ(1.98m)/2ピースキャスト精度と取り回しのバランスが取れる標準的な長さ
仕舞寸法102.0cm2ピースで携行性が高く車載や移動の多い釣行に向く
自重102gベイトMLとして標準的。長時間のキャストでも扱いやすい
対応ルアーウェイト5〜15g巻きモノからライトテキサス・小型ジグまで幅広くカバー
適合ラインナイロン・フロロ7〜14lb / PE MAX2号ベイトタックルの標準的な太さに対応
先径/グリップ長1.6mm / 234mmグリップ長234mmで両手キャストもしやすい
カーボン含有率98.6%スパイラルX・ハイパワーX採用で軽量かつネジレに強い

兄弟機・他モデルとの違い

6年ぶりのフルモデルチェンジによる基本構造の刷新が最大の見どころです。カーボンモノコックグリップ、ハイパワーX、スパイラルXの採用により、前世代より感度と操作性が底上げされました。番手内では、先頭の「1」がベイト、「2」がスピニングを示します。本機166ML-2はベイトMLの汎用番手で、5〜15gの巻きモノとライトな撃ちモノを1本でこなす位置づけ。同じベイトでも1610M系はM(ミディアム)パワーでより重いルアーとカバー撃ちに対応し、172MH-2はさらにパワー寄りでヘビーカバーやビッグベイト寄り。より軽量なリグをベイトで扱うなら164L-BFS/2・168L-BFS系のベイトフィネス番手が該当します。スピニング側の264UL-2・268ML-2・270M-2はライトリグをスピニングで扱う番手なので、狙う釣り方でベイト/スピニングを選び分ける形になります。

編集部の注目ポイント

公開情報・スペックに基づく編集部の着眼点です。購入者によるレビューではありません。

  • 6年ぶりのフルモデルチェンジでカーボンモノコックグリップ・ハイパワーX・スパイラルXを採用しています。
  • 166ML-2はベイトMLの汎用番手で、ルアーウェイト5〜15gの巻きモノと撃ちモノを1本でカバーします。
  • 2ピース仕舞102.0cm・自重102gで、携行性と扱いやすさを両立した番手です。
  • 適合ラインはナイロン・フロロ7〜14lb、PE MAX2号でベイトタックルの標準域に対応します。

FAQ

26ゾディアス 166ML-2はどんなルアーに対応していますか?

対応ルアーウェイトは5〜15gです。シャロークランクやミノー、スピナーベイト、小型バイブレーションなどの巻きモノから、ライトテキサスやスモラバのベイト運用までカバーします。

前世代のゾディアスから何が変わりましたか?

26は6年ぶりのフルモデルチェンジで、中空カーボン一体成型のカーボンモノコックグリップ、ネジレを抑えるハイパワーX、ブランクスの性能を引き出すスパイラルXを採用しました。感度と操作性が底上げされています。

型番の「166」はどう読めばよいですか?

先頭の1がベイトモデル、続く66が全長6フィート6インチを示します。末尾の-2は2ピース仕様です。先頭が2の番手(264UL-2等)はスピニングモデルになります。

適合ラインはどのくらいですか?

ナイロン・フロロが7〜14lb、PEはMAX2号です。ベイトタックルの標準的な太さに対応しており、巻きモノからライトな撃ちモノまで扱えます。

2ピースだと感度や強度は落ちませんか?

本機はスパイラルX・ハイパワーXを採用しカーボン含有率98.6%と高く、2ピースでも軽量かつネジレに強い構成です。仕舞102.0cmと携行性に優れるため、移動の多い釣行では継数のメリットが上回る場面が多くなります。