概要

メジャークラフト 26ファーストキャスト エギング FCE-862Mは、同社の入門グレード「ファーストキャスト」が2026年に一新された新シリーズの、8フィート6インチのMパワーのエギングロッドです。適合エギ2.0〜4.0号・PE0.4〜1.2号・標準自重110gで、アクションはレギュラーファースト。公式は一年を通してエギングに使え、遠投性に優れて広範囲を探れるモデルと説明しています。新シリーズでは中弾性カーボンをメインにしたブランクスと富士工業製Kガイドフレームのガイドを採用し、上位機の設計を取り入れた入門機として作り直されました。公式の発売時期は2026年10月予定です。

ブランドMajor Craft(メジャークラフト)
全長8'6"ft/継数:2本
適合】エギ2.0-4.0号/PEライン:0.4-1.2号
グリップスピニング(UP-LOCK)
アクションRF(レギュラーファースト)
シリーズ名「26ファーストキャスト エギング」……最強コスパ エギングロッド

詳しい解説

使いどころ・編集部の評価

編集部の評価としては、26ファーストキャスト FCE-862Mは『エギングを一年通して続けたい人が、最初に選ぶ遠投寄りの基準機』という位置づけです。秋の数釣りだけなら軽いエギに合うMLで足りますが、春の大型を3.5〜4号のエギで狙う時期まで1本で通すなら、上限4.0号のMが合います。8フィート6インチの長さは、足元に藻やテトラがある釣り場でエギを回収しやすく、潮の流れる沖のポイントまで届かせやすい点でも有利です。一方で、標準自重110gは同じ長さのML(92g)より重く、短時間で何度もしゃくる釣りでは負担が増します。秋のエギング中心で軽さを優先するならFCE-862ML、取り回しを優先するならFCE-832Mという選び分けが基本です。

メリット

  • 適合エギ2.0〜4.0号で、秋の小型狙いから春の大型狙いまで1本でカバーできる年間モデルです
  • 8フィート6インチの長さで遠投性を確保し、外洋の磯や足場の高い堤防でも広く探れます
  • 中弾性カーボン主体のブランクスと富士工業製Kガイドフレームを入門グレードで採用しています
  • 旧型FCS-862Eと長さ・ライン・アクションは同じで、適合エギの上限が4.0号へ広がりました
  • 同じ長さのML、短いFCE-832Mなどシリーズ内に比較相手が揃い、釣り場に合わせて選び直せます

注意点・デメリット

  • 標準自重110gは同じ長さのFCE-862ML(92g)より18g重く、しゃくりを繰り返すと腕への負担が増えます
  • 仕舞寸法・先径・カーボン含有率は公式表に記載がなく、数値で上位機と比べられる項目が限られます
  • 8フィート6インチは港内の狭い足場や小場所では長く、取り回しを優先するなら8フィート3インチ版が候補です

こんな人におすすめ:これからエギングを始めて春の大型シーズンまで1本で通したい人、外洋に面した磯や足場の高い堤防で遠投が必要な人、3.5〜4号の重めのエギを使う予定がある人に向きます。

向かない人:秋の新子狙いが中心で軽いエギを繊細に扱いたい人はFCE-862MLが合います。港内や小場所での取り回しと軽さを優先するならFCE-832Mや、さらに短いFCE-792MLが候補です。

対象魚・釣り方

対象はショアから狙うアオリイカのエギングです。適合エギ2.0〜4.0号は、秋の新子に使う2.5号前後から、春の大型狙いで使う3.5〜4号までを含む幅で、公式もFCE-862Mを季節を問わず使える年間モデルとしています。同じ8フィート6インチのFCE-862MLは1.5〜3.5号の秋冬向けで、軽いエギの扱いやすさを優先した設定です。FCE-862Mはそこからパワーを一段上げ、重めのエギを遠くへ投げて広い範囲を探る釣りに合わせています。外洋に面した磯や足場の高い堤防など、飛距離とエギの重さが求められる釣り場に向く番手です。

番手・スペックの選び方

8フィート6インチ(約2.59m)は、FCEの5機種の中で最長クラスで、遠投と足場の高い場所でのエギの操作を優先した長さです。適合エギ2.0〜4.0号とPE0.4〜1.2号は、MLの1.5〜3.5号・PE0.4〜1.0号より上限が高く、4号のエギと太めのPEまで受け止める設定です。標準自重110gは同じ長さの862ML(92g)より18g重く、パワーの差がそのまま重さに表れています。継数は2ピースで、仕舞寸法・先径・カーボン含有率は公式表に記載がありません。ブランクスは操作性を重視した中弾性カーボンが主体、ガイドは富士工業製Kガイドフレームで、ライントラブルの軽減もうたわれています。リールシートの表記はアップロックです。

項目値意味・選び方
全長8フィート6インチ(約2.59m)8フィート3インチ版はFCE-832M
継数2本仕舞寸法は公式表に記載なし
適合エギ2.0〜4.0号FCE-862MLは1.5〜3.5号
適合ラインPE0.4〜1.2号公式表にナイロン・フロロの記載なし
標準自重110gFCE-862MLは92g、FCE-832Mは107g
アクションRF(レギュラーファースト)FCEの5機種で共通
ガイド富士工業製Kガイドフレームライントラブル軽減をうたう
リールシートアップロック公式見出しのUP-LOCK表記

兄弟機・他モデルとの違い

前作の旧ファーストキャスト エギングにも8フィート6インチのFCS-862Eがあります。媒体と販売店に掲載された旧型の表では、FCS-862Eは2ピース・レギュラーファースト・PE0.4〜1.2号・適合エギ2.5〜3.5号で、長さ・継数・ライン・アクションは新型FCE-862Mと同じです。数値で変わったのは適合エギで、旧型の2.5〜3.5号から新型は2.0〜4.0号へ上下に広がり、4号のエギまで公式の範囲に入りました。旧型の自重は公式の数値を確認できないため、重さの比較はしていません。型番も変わり、旧型のE(強め)とEL(軽め)という区分は、新型ではM(2.0〜4.0号)とML(1.5〜3.5号)のパワー表記になりました。新シリーズでは中弾性カーボン主体のブランクスとKガイドフレームが明記され、上位機の設計を取り入れたことが打ち出されています。シリーズ内では、同じ長さで軽いエギ向けのFCE-862ML、短く軽快なFCE-832Mが比較対象です。

編集部の注目ポイント

公開情報・スペックに基づく編集部の着眼点です。購入者によるレビューではありません。

  • 公式はFCE-862Mを、一年を通してエギングに使え、遠投性に優れて広範囲を探れるモデルと説明しています。
  • 旧型FCS-862Eと長さ・ライン・アクションは同じで、適合エギは2.5〜3.5号から2.0〜4.0号へ広がりました。
  • 新シリーズは中弾性カーボン主体のブランクスと富士工業製Kガイドフレームを採用しています。
  • 標準自重110gは同じ長さのFCE-862ML(92g)より重く、パワーの差が重さに表れています。

FAQ

26ファーストキャスト FCE-862Mの適合エギと長さはどのくらいですか?

全長は8フィート6インチ(約2.59m)の2ピースで、適合エギは2.0〜4.0号、適合ラインはPE0.4〜1.2号です。標準自重は110g、アクションはレギュラーファーストです。

旧ファーストキャストにも同じ長さのモデルはありましたか?

あります。旧型のFCS-862Eが8フィート6インチ・2ピース・PE0.4〜1.2号・レギュラーファーストで、長さとラインは同じです。適合エギは旧型の2.5〜3.5号から新型は2.0〜4.0号に広がりました。

FCE-862MとFCE-862MLはどう選べばよいですか?

FCE-862Mはエギ2.0〜4.0号で一年を通して使え、遠投で広く探る年間モデルです。FCE-862MLは1.5〜3.5号の秋冬向けで、自重も92gと軽めです。春の大型まで狙うならM、秋中心ならMLが目安です。

仕舞寸法はどのくらいですか?

公式のスペック表には仕舞寸法の記載がありません。継数は2ピースで、全長は8フィート6インチです。車への積み込みなどで寸法が気になる場合は、販売店の表示や現物で確認してください。

いつ発売されますか?

メジャークラフト公式では2026年10月発売予定とされています。地域や販売店によって店頭に並ぶ時期は前後するため、確実な入荷時期は購入先で確認してください。