ファーストキャストは釣種別モデル制なので、まず狙う魚と釣り方を決めるのが出発点です。シーバスモデル、アジングモデル、ショアジギモデルと釣種名がそのまま付いているため、モデル選び自体で迷うことは少なく、その中で長さと硬さを釣り場に合わせて絞り込みます。
型番の数字は長さと硬さを表します。シーバス向けFCS-862Lは8.6フィートのライトパワーでルアー7〜23g・PE0.6〜1.5号に対応し、港湾から小規模河川まで扱いやすい構成です。アジング向けFCS-S682AJIはルアー0.6〜10g・PE0.1〜0.6号のEXファースト設計でジグ単からキャロまで対応します。ショアジギはジグ15〜50gの1002LSJ(ライトショアジギ)と、50〜100gのFCS-1002H(本格ショアジギ)の2段構えです。
注意点は、入門グレードゆえに軽さや感度は上位シリーズに及ばない点です。実売価格が手頃なぶん、釣りが気に入って通うようになったらソルパラ以上へ買い替える前提で考えると納得感のある買い物になります。最初の1本としては、まず一番行く釣り場で使うルアー重量が適合範囲に収まるモデルを選んでください。



