ロックフィッシュ(根魚)は、カサゴ・ソイ・アイナメ・キジハタなど、岩礁帯やテトラ、捨て石といった障害物周りに棲む魚の総称です。魚が「家」の近くから大きく離れないため、ポイントさえ絞れれば初心者でも釣果を出しやすいのが最大の魅力です。この記事では、ロックフィッシュのタックルと仕掛けを堤防ライトゲーム・穴釣り・ハタゲームの3つのスタイルに分けて解説します。
ロックフィッシュを一言でいえば、「魚の家を順番にノックしていく釣り」です。回遊魚のように広い海から魚を探すのではなく、障害物という分かりやすい目印の周りに必ず魚がいます。だからこそ、1か所で粘るより撃つ穴の数=釣果という、努力がそのまま結果に変わる釣りでもあります。
なかでも、テトラの隙間に仕掛けを落とすだけで成立する穴釣り(ブラクリ仕掛け)は、専用装備がほとんど要らない釣り入門の決定版です。本記事ではこの穴釣りを特に厚く取り上げ、ブラクリ仕掛けの構造・餌の選び方・避けて通れない根掛かり対策までを具体的に説明したうえで、リグの使い分け、ワーム選び、魚種別のシーズン、ポイントの選び方、そしてステップアップ先となるハタゲームのタックルまでを順番に紹介します。









