エギングタックルとは、エギ(餌木)と呼ばれる和製ルアーでアオリイカを狙うために組む、ロッド・リール・ライン・エギの一式のことです。エギングの核心は、シャクった後にエギを沈めるフォール(沈下)でイカに抱かせることにあります。アオリイカは後ろから沈むエギを抱きにくるため、アタリの多くはこのフォール中に出ます。ルアーフィッシングの中でも道具立てが比較的シンプルで、堤防から手軽に始められるうえ、釣ったアオリイカは食味も抜群。初めてのソルトルアーとしてエギングを選ぶ人が多いのは、この「始めやすさと釣果の嬉しさ」のバランスが理由です。
この記事では、エギングタックルの全体像と予算感、ロッド・リール・ラインそれぞれの選び方の基準(長さ・番手・号数)に加えて、エギの号数×沈下タイプ×カラーの選び分け、フォールで抱かせる核心の動作、春の大型と秋の数釣りというシーズンの狙い分けまで、図解と早見表を交えて具体的な数値ベースで順番に解説します。初心者に最適なのは新子が数釣りできる秋です。読み終える頃には、自分が何をどの基準で揃え、どう動かせばよいかを判断できるようになるはずです。









