概要

シマノ 24 ストラディックSWは、シマノ大型スピニング(SW)ラインの中で剛性とコストパフォーマンスを両立した定番機です。上にツインパワーSW・ステラSW、下にスフェロスSW等を置く価格帯で、オフショアの青物・大物釣りをまず1台で始めたい人や、過酷に使う実戦機を予算内で揃えたい人に向きます。本機8000PGはPG(パワーギア)モデルで、ギア比4.9・自重670g・最大ドラグ16kgと、低速トルクとパワーを重視した大型番手です。

ブランドシマノ(SHIMANO)
こんな人におすすめ大型青物やオフショアフィッシングを楽しみたい、中級者以上の釣り人に適しています。
購入前に確認したいこと670gのやや重めの自重があるため、長時間の使用で疲れやすい点を考慮したい方は要注意です。
掲載ランキング1件のランキングで比較対象になっています。
ギア比4.9
実用ドラグ力(kg)9
最大ドラグ力(kg)16
自重(g)670
最大巻上長(cm/ハンドル1回転)94
径/ストローク(mm)61/22
糸巻量ナイロン(号-m) 5-275、 6-230、 8-160
PE(号-m)3-410、 4-300、 5-250
ハンドル長さ(mm)75
ベアリング数(BB/ローラー)6/1

詳しい解説

使いどころ・編集部の評価

編集部の評価としては、24ストラディックSW 8000PGは『オフショアの大物釣りを**剛性とコスパのバランスで始められる実戦機**』という位置づけです。インフィニティドライブによる巻き上げの軽さ、HAGANEギア、X-Protectなどの防水構造を備え、上位のツインパワーSW・ステラSWには巻き味や耐久で譲るものの、必要なドラグ力と糸巻量は十分。青物ジギングやキャスティングの1台目、過酷に使う実戦機として割り切って使うのに向きます。

メリット

  • SWライン(大型)で剛性とコストパフォーマンスのバランスに優れます
  • PE3〜5号を250〜410m巻ける8000番でオフショアの大物釣りを幅広くカバーします
  • 最大ドラグ力16kgと大型青物・不意の大物にも余裕があります
  • ギア比4.9のパワーギアで巻き上げが軽く、深場ジギングや大物とのやり取りで力を出しやすいです

注意点・デメリット

  • 自重670gと大型番手相応に重く、長時間のキャスティングでは重さを意識します
  • 巻き味・剛性・耐久は上位のツインパワーSW・ステラSWに譲ります

こんな人におすすめ:オフショアの青物ジギングや大物釣りを、剛性とコスパのバランスで始めたい人・実戦機を予算内で揃えたい人に向きます。

向かない人:巻き味の滑らかさや最上位の剛性・耐久を最優先する人、軽さを重視する人には上位機が向きます。

対象魚・釣り方

8000番PGは、PE3〜5号を250〜410m巻ける大型スプールで、オフショアの大物釣りが主戦場です。具体的にはオフショアジギングでのブリ・ヒラマサ・カンパチなど中〜大型青物、キャスティングでの青物・シイラ、ライトなGTやマグロ、大型根魚などが守備範囲。PG(パワーギア)は巻き上げが軽くトルク型なので、深場のジギングや大物とのやり取りで力を出しやすい設定です。

番手・スペックの選び方

8000PGはパワーと巻き上げトルクを重視した大型番手です。下表のとおり、低ギア比4.9で巻き上げが軽く、最大ドラグ16kgと大型スプールで大物に備える一方、自重670gと相応の重量がある性格です。

項目意味・選び方
ギア比4.9(PG/パワーギア)1回転94cm。低速トルク型で深場ジギングや大物とのやり取りに向く
自重670g大型8000番として相応の重さ。オフショアのパワーゲーム向き
実用ドラグ力/最大ドラグ力9kg/16kg中〜大型青物や不意の大物にも余裕のあるドラグ性能
糸巻量(PE)3号410m/4号300m/5号250mオフショアジギング・キャスティングに必要十分。深場や大物も視野
糸巻量(ナイロン)5号275m/6号230m/8号160m泳がせやカゴなど太糸のエサ釣りにも対応
スプール径/ストローク61mm/22mm大口径スプールで太糸の放出・巻き取りがスムーズ
ベアリング数(BB/ローラー)6/1実戦向けの構成。ハンドル長さ75mmで巻き上げの力を出しやすい

兄弟機・他モデルとの違い

同じ8000番でもPG(パワーギア)は巻き上げ軽さ・トルク重視、HG(ハイギア)は巻き取り速度重視という違いがあります。本機はギア比4.9のPGで、深場ジギングや大物とのやり取り向き。シリーズ間ではストラディックSWがSWラインの剛性コスパ枠で、上位のツインパワーSW・ステラSWは巻き味・剛性・耐久で勝ります。なお8000と10000はスプール互換があり、糸巻量の使い分けがしやすいのも特徴です。

シマノ大型SWスピニング 8000番クラスの位置づけ(実スペック)

モデルギア比自重位置づけ
24ストラディックSW 8000PG(本機)4.9670gSWライン・剛性コスパ/パワーギア
上位(ツインパワーSW/ステラSW)巻き味・剛性・耐久で上位

参考コメント(編集部)

公開情報をもとに編集部がまとめた参考コメントです。購入者による検証済みレビューではありません。

A

40代 男性 / オフショアフィッシング中心 / 釣り歴10年

巻き抵抗が少ないため、じっくり魚を探りながら釣るスタイルに合っています。オフショアでの使用に最適です。

B

30代 女性 / 青物狙い / 釣り歴5年

重量感はありますが、ドラグ力が強く、大型魚とのファイトで安心感があります。パワフルなリールを求める方におすすめ。

C

50代 男性 / 堤防釣りメイン / 釣り歴20年

長時間の釣りでは手首に負担がかかることもあるので、グリップ選びが重要だと感じました。性能は非常に満足しています。

D

20代 男性 / ルアーフィッシング中心 / 釣り歴3年

耐久性に優れており、メンテナンスをしながら長く使えるリール。海水に強いので安心して使えます。

E

40代 女性 / 船釣りメイン / 釣り歴7年

巻き上げ長が長く、効率よく糸を巻けるため、魚の引きにしっかり対応可能。大型魚狙いにぴったりの一台です。

FAQ

24ストラディックSW 8000PGの糸巻き量はどのくらいですか?

PEなら3号410m・4号300m・5号250m、ナイロンなら5号275m・6号230m・8号160mが目安です。オフショアジギングやキャスティング、泳がせなど大物釣りに必要十分な容量です。なお8000と10000はスプール互換があり、糸巻量の使い分けがしやすいのも特徴です。

PG(パワーギア)とHG(ハイギア)はどちらを選べばいい?

巻き上げの軽さとトルクを重視し、深場のジギングや大物とのやり取りが多いならPGが向きます。ルアーの回収や広く探る手返しを重視するならHGが扱いやすいです。本機はギア比4.9・1回転94cmのパワーギア設定です。

どんな魚・釣りに使えますか?

オフショアジギングでのブリ・ヒラマサ・カンパチなど中〜大型青物、キャスティングの青物・シイラ、ライトなGTやマグロ、大型根魚などに使えます。最大ドラグ16kgとパワーに余裕があります。

上位のツインパワーSWやステラSWと比べてどうですか?

ストラディックSWはSWラインの剛性コスパ枠で、価格を抑えつつ実戦力を確保したい人向けです。ツインパワーSWやステラSWは巻き味・剛性・耐久で勝ります。インフィニティドライブやHAGANEギア、X-Protect防水を備えており、まず1台や過酷に使う実戦機として割り切って使うのに向きます。

自重670gは重いですか?

8000番の大型スピニングとしては相応の重さです。ロッドとバランスを取れば深場のジギングや大物のやり取りでは気になりにくく、長時間のキャスティングを続ける釣りでは重さを意識する場面もあります。